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脳卒中と精神状態

脳卒中を起こした患者の家族は、リハビリに再発予防に、多くの困難に直面しますが、中でも手強いのは、患者に出現するさまざまな精神状態です!


脳卒中発症後に現れる主な精神状態には、認知症、うつ状態、夜間せん妄そして不眠といったものがあります!


認知症の患者は少なくありませんが、脳卒中発症後に現れる認知症は、特に血管性認知症と呼ばれています!

現在、日本では高齢者がかかる認知症のほぼ半数がこれに当たります!


多発性脳梗塞で生じた場合、多発梗塞性認知症とも呼ばれます!

この症状が現れた場合には、脳循環改善薬や、アルツハイマー病の治療に用いる治療薬を投与する場合もあります!


脳卒中後のうつ病は、発生直後から一定期間経過した後に現れますが、そのまま「脳卒中後うつ」とか、血管性うつと呼ばれます!


うつ状態では、何事にも意欲が低下するので、リハビリには不都合なので、副作用の少ない抗うつ剤を投与します!


夜間せん妄状態になると、夜、興奮状態になったり、幻覚症状を起こし暴れたり独り言をを言いだしたりするので、医師の協力をあおぎ、適切な睡眠薬や向精神薬を投与します!


脳卒中後の不眠は、昼夜が逆転して日中寝すぎるのが原因となる場合が多いので、昼間、ムリなく起こしておくことが有効になります!


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